昨日の晩ごはん 5月8日 尿酸値低減メニュー でも、ビールは飲む…
先日も書きましたが、痛風の発作にやられひどい目にあいました。
皆さんご存知かもしませんが、痛風は血中の尿酸値が上がると起こる病気です。で、その尿酸値をあげる物質がプリン体です。
僕は以前から尿酸値が高いのでいろいろネットなどで知恵をつけているのですが、尿酸値をあげないには以下の3点に気をつけねばなりません。
- 運動不足
- 肥満
- プリン体を多く含む食品を摂取しない
全部アウトです。
しかし、ひとつめについてはふたたび働き始めて通勤で往復30分歩くようになったので運動不足は多少改善されるような気がします。(通勤の往復30分を含んで1日12,000歩以上歩く)
それに応じて多少は体重が減るかもしれません。というか、働き始めて1か月で2kgくらい体重は減りました。
もともと太っていたので適正な体重までには遥かな道のりがありますが。
最大の問題はみっつめです。プリン体を多く含む食品って大好きなものばかりなんですよね。
ただ、最近の情報では外部から取り込むプリン体は体内で自然に作られるプリン体より量的に少ないため、無理にプリン体を敬遠して長続きしない食生活を送るより、バランスの取れた食事をすることの方が奨励されています。(糖尿病とかを併発している人は除く)
そんなわけで、少しでもプリン体の吸収を抑えるために良いとされるキノコ類と海藻類をできるだけ多く食べることにしました。
ビールはやめられないのですが。
いろいろきのこのアジアン煮びたし
まずはきのこ。
きのこはプリン体どうこう以前に低カロリー食品の代表みたいなもんですよね。なのに、おいしい。しかも季節に関係なく手に入るし安価。
素晴らしい! きのこ、万歳!
詳しいレシピはこちら
そして、できあがりはこちら。
買い置きの干しエビがあまり残っていなかったので控えめにしておきましたが、干しエビを多めに入れると風味が出ておいしいですよ。
じゃこわかめ
わかめって酢の物や味噌汁の具くらいしか用途が思いつかなかったですが、ちょっと調べるといくつかおいしそうなメニューを発見することができました。
今回は酒のつまみにピッタリなじゃこわかめを作ってみました。痛風で悩んでいるのに酒の肴を作らずにいられない自分に業の深さを感じます。
じゃこは先日特売で売っておいたものを使います。しらすに比べれば日持ちもするので買い置きには便利かも(あくまでもしらすと比べてです)
詳しいレシピはこちら
そして、できあがりはこちら。
カイワレをそえるのを忘れたのでちょっと地味めな見た目だけど、にんにくが効いていておいしかったです。
鮭の唐揚げピリ辛香味だれ
魚料理でもボリューミーなものを探してみたら出会ったレシピです。
リンク先の詳しいレシピを見ていただければお分かりの通り本来はタラで作るようです。
でも、おいしそうな鮭が割安で売っていたので鮭にチェンジしました。まあ、鮭も白身魚の一員なので問題ないでしょう。
詳しいレシピはこちら
そして、できあがりがこちら。
この料理はたれがポイントなので、とりあえずはレシピ通り作ってみて好みによっては調味料を足したり、にんにくとかパクチーとか入れてもおいしいと思います。
僕はチリパウダーを少し入れてよりピリ辛にしてみました。
揚げたての鮭の唐揚げにピリ辛たれがよくあって酒が進みます。(ヤバい)
食欲をそそるタレなのでこれから暑くなる季節には良いと思います。
お試しあれ。