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アラフィフのオヤジが読んでくれる人が楽しめる映画、本、音楽などなどをボチボチ切り売りしていきます。

ドラゴンズ週報(1/3~8)

1月3日(水)

吉見、引退覚悟 「結果出なければ潔く辞める」

スポーツ選手は本当に厳しい世界です。サラリーマンなんて結果が出なくても、簡単にはクビになりません。出世や昇給もしませんが…

吉見はこの5年間結果が出てません。

というかドラゴンズのかつて主力と言われた選手はほとんど結果が出ないか、引退しました。

ファンとしては寂しいことですが時間が逆回転でもしない限り元に戻ることはありません。

吉見もとうとう引退をかけてシーズン突入する年齢、実績になってしまったんだなとやるせない気分になります。

ここ数年は毎年どこか怪我をしていた印象が強いですが、プロの一線級で投げ続けるのはそれだけ体への負担が大きいということなのでしょう。

願わくば、万全の体調でシーズンインしてほしいものです。


1月4日(木)

周平、OP戦チーム三冠宣言 俊足堅守の荒木&亀沢に打ち勝つ

毎度毎度、オープン戦の戦績が悪いのでオープン戦に限定していい成績を上げようという話なんですが、言うことが小さい

今年はレギュラー取って首位打者狙いますくらい言ってほしい。周平はそれができる選手だと思ってます。

僕が彼の問題点だと思っていた理解力もホントかどうかわからないけど向上してるみたいだから今年はいけるだろう、たぶん。

というか、今年ダメならマジでトレード要員だぞ。

今年の周平が生き残るには「打ちまくる」それしかないのだ。


1月5日(金)

ディロン・ジー、竜メジャー51勝右腕 外国人補強ラストは大物

米テキサス州出身の右腕は、10年にメッツでデビュー。翌年にはチーム最多の13勝と頭角を現すと、13年には32試合に先発して199イニングで12勝、防御率3・62とシーズンを通して安定した投球を見せ、14年には開幕投手も任された。昨季は主にロングリリーフで起用され、昨年11月にFAとなっていた。」 (中スポサイトより)

現役バリバリというよりは少し峠を越したあたりか。

今時メジャーの投手を取ろうとしたらお金をもーっと積まなければならないのでケチケチ球団としてはよく取ったと言ってもいいだろう。

外国人はやってみないとわからないところがあるから、高望みせずできれば10勝くらいして欲しい(高望みか・・・)。

とんだいっぱい食わせ物でないことを望みます。

大野雄、三振自分超え!! 15年154個が最多

ファンの前でのリップサービスではあるだろうけれども、野球は三振の数を競うスポーツではない。

奪三振数に拘るのではなくチームの勝利に貢献する防御率やQS数、勝率、勝ち越し数などに拘りをみせて欲しい。

大野雄は左のエースと煽てられていたが、これまでほとんど貯金ができたシーズンがない。だから今シーズンは最低でも5個は貯金できる投手になってほしい。

なってくれなければ困るのだ。


1月6日(土)

訃報 星野仙一氏死去

ドラゴンズのエース、監督として活躍した星野氏が4日に亡くなりました。 詳細は別エントリー 「ドラゴンズ週報 号外 星野仙一氏死去」をご一読下さい

大野雄、2020TOKYOで投げる サムライ稲葉監督の期待ヒシヒシ

昨日同様、ファン向けのリップサービスというのはわかっているが(以下、略)


1月7日(日)

地元重視の竜アマスカウト会議 根尾や栗林ら候補240人

昔の東海地方は野球王国だった。愛知県では私立四校(中京、名電、東邦、享栄)が鎬を削りあい甲子園で頻繁に上位進出していた。

最近は関東、関西、東北、北海道などの方が野球に力を入れている感がある。

そんな中、中日新聞の売上重視もあるのだろうが特別地元にスカウトを集中させることはないのではないでしょうか。

逸材は全国(全世界?)にいるだろうから目は広く向けて足しげく通ってもらいたいものです。


1月8日(月)

柳、メイジ魂受け継ぎ仙さんへ恩返し

星野さんが亡くなったばかりだから関連記事が多くなるのは仕方がない。ちょうどマスコミ的にはネタ枯れの季節だし、こういう点でも星野さんはマスコミへのサービス精神が旺盛だったのかなと思ってしまう。

ちょうど去年の今頃、プロ野球ファン歴50年の僕の知人が「柳は故障しやすいフォームだから気をつけないといけない」と話していたけど、まさか予言が本当に当たるとは…。

自主トレ、キャンプで怪我しない体づくりに励んでもらいたいな。万全の体調なら10勝以上だって夢じゃないピッチャーなのだから。