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アラフィフのオヤジが読んでくれる人が楽しめる映画、本、音楽などなどをボチボチ切り売りしていきます。

ドラゴンズ週報(1/16~22)

1月16日(火) 渡辺、快速アピールだ

渡辺がドラゴンズに入団してから知ったんだけど、実は僕と渡辺は遠い遠い親戚だったのだ。血のつながりはないけれど親戚となれば人一倍応援しなければなるまい。

しかし、残念ながらいまだ支配下選手になれていないため東京在住では試合をする姿を観ることができない。

一度はその姿を観てみたいので今年こそ支配下に入って欲しい。

アピールすべきは昨年のアジアウインターリーグで盗塁王を活躍した足だろう。おりしも森監督はスピード野球を標榜しており、快足はアピールに値するでしょう。

一本足打法はうまくいっているのだろうか。盗塁王を獲れたということは、それなりに出塁できたということだから、うまくいっていると思いたい。

育成選手もそんなに長くは続けられないだろうから、今年を勝負の年と考えてなんとか頑張って欲しい。

1月17日(水) 博志、与田さん級 1年目セーブ王&新人王ほうふつ

優れた人は子供のときからその兆しがあったということを「栴檀は双葉よりかんばし」」と言ったりしますが、中スポのドラ1新人への期待記事です。

他紙では初めてブルペンに入ったものの本当に軽く投げただけで、妙に緊張しましたという感想くらいしか載ってないのに、中スポだといきなり「与田さん級」です。「1年目セーブ王&新人王ほうふつ」です。いいですね。僕もそれくらい期待したいなぁ。

157キロでるぞっていうこれまでの記事内容だとパワーで押すタイプだと思われましたけど、キレで勝負する投手のようです。立ち投げしかしてないのでどこまで信じていいのかわかりませんが。

ま、期待するのは楽しいのでそれはそれとして。本人も自覚している通り、ドラ1だから周りに焦らせられるけど一番悪いのは怪我をすることだからひとつひとつきっちりトレーニングをこなして開幕を一軍で迎えて欲しいですね。

1月18日(木) 大島、周平らと連日8時間トレ 引っ張ります

ドラゴンズで一番活躍している野手、大島が高橋周平らを連れて自主トレを行っているという記事です。

やはり、活躍しているだけあって、そのトレーニングはハードなもののようです。細かな練習の内容は記事を読んでもあんまりよくわかりませんが、大島のことだからきっとキツイ内容なんだと思わせます。なにしろ毎シーズン攻走守でちゃんと結果を出してますからね。

そんな大島道場にくっついて行っているのが我らが高橋周平です。 僕が思うに周平はセンスがあり過ぎてこれまであんまり基礎体力みたいなものを追い込んでやらなくても結果が出ていたんだと思います。 だけど、プロに来てセンスだけではレギュラーが取れなくて、それにやっと気づいて大島道場の門を叩いたのでしょう。

実際には昨年の自主トレから参加しているので今年こそ成果が出ると期待してます。

1月18日(木) 中日・岩瀬「人的補償」拒否騒動の球界への波紋

東スポだから眉につば付けて読まないといけないんだけど、事実とすれば球団側は大失態だよね。

コーチ兼任だから人的保障にならないだろうなんて甘い考えでしょう。ルールはルールで当然大切なんですが、それに先立つ根回しみたいなものも当然大切なわけです。 そういうところを手を抜いちゃいかんですね。

1月19日(金) 京田、新フォーム「四変化打法」

2年目のジンクスに挑む、京田がいろいろな打撃フォームに挑戦しているという記事です。

自主トレの時期なので試せるものは出来るだけたくさん試したほうがいいんでしょうね。記事にもあるように昨シーズン好成績を残したので今シーズンは各球団からマークされるでしょうけど、京田としても対応策を考えているんですね。プロは大変です。

1月20日(土) 堂上&福田、イチローの調査に驚き

シーズンオフの話題づくりのイチロー獲得調査の記事です。

だいたい毎年ストーブシーズンになるとイチローを獲得するとかしないとかの記事が出ます。眉につばする以上に怪しい噂程度の話しか書いていないんですが、一応地元の大英雄なので記事が出れば目は通します。スポーツ紙なんで目くじらを立てる気もないので面白ければいいんですけどね。

イチローはまだ一流選手だと思いますが、ドラゴンズは昔からピークの過ぎた元一流選手を獲得するのが好きだよね。今回の松坂とか、ガッツとか。生え抜きで集客能力のある選手が少ないから営業面から獲得するのかな、不思議ですね。

1月21日(日) “ドーン”中日ドラ4清水 “ズドーン”吉見にくぎ付け

昨年の甲子園優勝投手である清水がブルペンで投げたという記事。

好感触で投げられたらしいのでとりあえずはよかった。特にどこかが悪いわけではないそうなので、これから調子を上げてってまずは2軍で力をつけていってほしいですね。

そんな清水から見ても吉見の投球はすごいと感じるほどまだまだ差があるんだな。正直言って吉見はここ数年本領を発揮できていないだけに”ズドーン”という球で今年は活躍して欲しい。

1月22日(月) 木下雄、1軍スタート 育成2年目右腕にチャンス

育成2年目木下がキャンプを一軍でスタートできるとの記事。

木下は大学を肘の故障で中退後サラリーマンになって、それから独立リーグ、育成選手と異色の経歴を積み重ねてきた苦労人です。

実戦での投球シーンを見たことがないのでなんともいえませんが、150kmを超える速球の持ち主のとのことで期待は膨らみます。 育成選手なので年齢的にそろそろ支配下に入りたいところでしょうね。なかなか厳しく狭き門だけど、これまでの苦労を力に変えてがんばれ木下!