ドラゴンズ週報（1/9～15）

1月9日(火)　小笠原、世代トップ突っ走る　新成人の誓い

８日（月）は成人の日。東京はいまいちの天気でしたが街を歩くと晴れ着を着た女性をちらほら見かけました。みなさん、着物に負けない晴れやかな笑顔で周囲がぱーっと明るくなるようでした。

さて、我らドラゴンズファン希望の星である小笠原は成人式を欠席してトレーニングに励みます。昨年のオフは肘の手術後でリハビリをやっていたことを思えば今年こそは本当の小笠原の姿を僕たちの前で披露してくれること請け合いです。まあ、ド素人の僕が請け負っても小笠原は喜ばないと思いますが、期待しちゃいますよね。

この選手は入団時から、雰囲気が大人っぽいなと思ってました。だから、昨季、怪我をしても精神的に動揺することなく、シーズン途中からでしたがきちんと復帰しました。１９歳にしてあの落着きは大したものです。さすが甲子園優勝投手！

フォアボールも多いし被本塁打も多いんですけど、まだまだ若いのでお手軽に変化球に逃げるのではなくこのまま真っ向勝負を挑んでいってほしいと思います。

ドラゴンズのユニホームも似合ってきたことだし今年の飛躍がとても楽しみです。

1月10日(水)　１位・鈴木博志、前倒し調整でマジ投げ　好調！キャンプ前に「捕手座らせたい」

まずは上のリンクから鈴木の顔をご覧ください。顔というか面魂（つらだましい）という感じで、この頃あまり見ない拳骨みたいないい顔です。マウンド上で仁王立ちされたら打者もかなりビビるんじゃないでしょうか。

顔だけでなく、本人がドラフト後すぐにクローザーをやりたいと言っていたので速球だけでなく、たぶんメンタルも強いだろうから期待してますよ。

まだまだ未知数ですが又吉、田島、鈴木で終盤を固めてもらえば心強いことこの上ない。 自分で書いといてなんですが、この並びは魅力的だなぁ。３人とも１５０キロオーバーの速球で勝負できるもんなぁ。

前にも書きましたが野球は点数を競うスポーツであって、球速を競うものではありません。なので、無理に１６０キロとか目指さなくてもいいのでいいクローザーとは何かをよく考えて練習して欲しいですね。なにしろ、球界一のお手本が同じチームにいますからね、良いところは真似してほしいところです。

1月11日(木)　京田、戌年の２人がきょう結婚　今季終了後に結婚式だ

「あぁ、また若手の独身有望株が結婚してしまった」とドラゴンズの営業担当者は嘆いていることだろう。

京田は昨年デビューの遊撃手。開幕からレギュラーを奪取し一年間通して大活躍した。そして中日では川上以来の新人賞を獲得。

これからドラゴンズの顔として営業面でも活躍してもらおうと、きっとドラゴンズの営業担当者は期待していたはずだ。それが新人賞を獲った翌年に結婚してしまうなんて･･･。 カープ女子にならって観客動員回復の鍵は女性ファンの動員にあるのに困ったね。

野球選手は早めに結婚したほうが家庭が安定して業績にもいい影響があるなんていいますが、大卒２年目で結婚するなんて晩婚化が進む現代日本では珍しい。

今年の新人君たちに頑張ってもらうとしても、現在、営業的有望株は子供に人気がありそうな小笠原くらいかな。

1月12日(金)　 笠原、家庭もローテも守る

笠原はまだ投げるところを実物もテレビでも見たことがありません。 球は速いのか、変化球はどうなのか楽しみな選手です。 彼ももう結婚しちゃったんですね。二日続けて結婚の話題ですがめでたい事は、いいことです。 ぜひ奥さんと仲良くやって野球も結果出して下さい！

1月13日(土)　荒木、仙さんの教えを胸に始動　竜野手最長２３年目

荒木のナゴヤ球場での練習始動についての記事です。

荒木ほどの選手でも毎年色々考えて練習のやり方やピークの持って行き方を変えているんですね。 一定の方法だけに執着してやっていると年々変化する体調や体力に合わせた練習ができなくなるのか、それとも23年目になっても貪欲に新しい方法を模索しているのか。

いずれにしても頭が下がります。今季も変わらず頑張って若手の前に立ちふさがってほしいものです。そして、ついでの時でけっこうですので周平にセカンドの守備について教えてあげてください。

1月14日(日)　祖父江、レジェンドに誘われ鳥取効果を実感

祖父江が岩瀬に誘われて鳥取にワールドウィングで自主トレを行ったという記事。

もうとっくの昔に初勝利をあげていたと思ってたけど、祖父江は昨シーズン初めての勝利をあげたんですね。セットアッパーは勝ち星がつきにくいポジションなので仕方がないとは言え、初勝利はうれしかったでしょう。

長いイニングも投げられる中継ぎとして今年も活躍して欲しいものです。 （インスタで後輩選手にいじられているのも意外なキャラで面白いです）

1月15日(月)　福田、右肩万全の状態

昨シーズン後半、ブレークした福田の自主トレ模様の記事です。 去年のキャンプは肩の怪我で出遅れ、開幕も二軍で迎えました。大きく期待されて入団したけれど、なかなか芽が出ず我慢が続いた10年間でした。

でも万事塞翁が馬ですね。

それまで溜まったマグマが一気に爆発するように昨シーズン後半は本当によく頑張ってくれました。今シーズンも外国人選手の調子次第では中軸を担う可能性も高いでしょう。 怪我だけは気をつけて、開幕からのホームラン量産期待しています。