昨日の晩ごはん 11月29日 白菜、大根は保存がきき、セロリは足が速い
日曜にTBSの「世界遺産」という番組でハンガリーのホルトバージ国立公園を取り上げていた。
ハンガリーというとブダペストしか思い浮かばなかったので、こんな広大な草原が存在することにまず驚いたことと、そこで暮らす馬使い、牛飼い、羊飼いが着ている民族衣装が独特なデザインでとても美しかったことが印象的だった。(観光用だとは思うが)
中央ヨーロッパにありながら名前を「名・性」の順ではなく「性・名」で表すということに親近感を感じていたわけだが、あらためて親しみを感じた次第である。
今度はハンガリー料理でも作ってみようか。
白菜クリーム煮
道の駅の最後の生き残り白菜と大根を料理する。まずは白菜。
前にもクリームシチューは作ったが今回はクリーム煮である。僕的な違いとしてはシチューのルーを使うかどうかである。今回は使わないで作ってみた。参考にしたレシピはこちら。
レシピ通りに予めベシャメルソースを作っておくのではなく炒めた具材に小麦粉をからめ、そこに牛乳を入れてまぜまぜする。簡易版ベシャメルソースである。
ちょっとベーコンを入れすぎた感があるがベーコンから味が出たような気がするので良いことにする。
白菜トロトロ、クリームトロトロでおいしく仕上がった。同じ手法で魚介で作ってみるのも面白いかもしれない。
豚バラ大根
そして、大根。先端のほうが三分の一くらい残っていたので小池栄子さんがCMしている豚バラ大根を作った。
小池さんがCMで「たった10分で大根が柔らかくなるなんて!」と言っているが実際は最後に煮込むのは10分間だが、その前に大根も豚肉も個別にキチンと炒める必要があり10分では出来上がらない。
考えてみれば当たり前だが、おかげで時間を読み誤った。
10分煮たのがこれ。
大根が時間が経過したためか、先端部分だったためか少し苦味があるのが気になった。ソース自体はクセのない味なので大根以外の具材でもいけると思われる。
ストックしていた野菜がなくなったので安売りしているところを探して買いだめしておこうか。