ハワイ旅日記 その7 情報の追体験は旅ではないのか
5日目
最終日は移動だけ
帰国する便が朝早いため最終日は午前5時半起床。
前日に予約しておいたタクシーでホノルル空港に移動し出国手続きを済ませてバーガーキングで遅めの朝食。
あとはビールでも飲んでゆっくり出発まで寛ぎたいところだが、成田から家まで車を運転しなければならないため自粛。
結局、30分遅れで飛行機は出発。
「グリーンブック」は傑作
集中できないため機内ではいつもは映画を観ないのだけれど、今回はまだ日本では公開されていないのにアカデミー作品賞にノミネートされている「グリーンブック」を一本通して観ることができました。
傑作でした。そう思ってたら作品賞取りましたね。僕は「ROMA/ローマ」推しだったのですが…
気が向いたら感想を書きたいと思います。
飛行機で映画が観れないのは環境だけでなく作品の善し悪しにも左右されるのがわかりました。
今回の旅であらためて思ったこと
ハワイは多文化共生の島であること
行ったことがある方には言わずもがなですが、本当に多くの国から来た人々がいます。
観光客もそうですが、現地の人々多種多様です。そして、それぞれが持ち込んだ文化を隠すことなく暮らしています。
ハワイが、あるいはアメリカがいつまでも多くの文化を受け入れるところであってほしいと思いました。
自分がネットを使った生活にズッポリハマっていたこと
行動する前にネットで情報を収集して判断することが習性になっており、街をフラフラしていても何事かを調べたくなります。
でも、今回は海外ローミングやWi-Fiルータレンタルのサービスを使用しなかったので知りたいときに調べることができませんでした。
なんでも調べ倒してわかりきって安心安全だけど何か既視感のある旅をするか、行き当たりばったりで無駄なことも多いし不安もあるけど未知のまま体験する新鮮な旅をするか…
悩ましいところではあります。