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アラフィフのオヤジが読んでくれる人が楽しめる映画、本、音楽などなどをボチボチ切り売りしていきます。

昨日の晩ごはん 11月5日

昨日は朝から気分が冴えなくて一日グロッキー状態。

晩ごはんも作れなかったので今回は一昨日の晩ごはんについて。

名古屋めし

僕は30年前に上京するまでは名古屋に住んでいた。

ここ十年くらい地方の食が取り上げられることが多くなり、なぜか名古屋もその一角を占めている。

なぜ「なぜか」というと二十歳くらいまで住んでいた感覚では独特の味噌文化はあるものの名古屋にそんなに美味しいものってあるのかなと疑問に思うからである。

名古屋めしの店が東京近辺にも進出してきている現在においても、その疑問は拭えないでいる。

とはいえ地元愛が僕にも残っているらしく名古屋と名がつくとなんとなく買ってしまう。

今回もそのパターンである。

名古屋名物 赤から鍋

このパッケージを見るまで赤から鍋などというものはまったく知らなかったわけだが、キムチ鍋は好きなので。きっとその亜流だろうと思い購入。

調べてみると赤からという店は既に全国展開しており、東京にも十店舗くらいが存在する。不勉強であった。

ウチのお約束で豚肉はNGなので海鮮風で作ってみた。エビ、鮭、牡蠣、あさりが海の仲間として参入している。

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火が入ると色目が地味かなと思ったので生状態の一枚。

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一応、火が通ったものも一枚。この後、ニラを入れた。

一番辛いのは十五番らしいが、購入したのは「辛さは人気の三番」。実際、辛さはさほどでもなく家庭向きという感じ。

赤味噌ベースとのことなので味にコクがあるような気がする。

4人前作ったので食べきるまでに2日かかった。

菊のおひたし

奥さんの母親の実家が山形なため、時折山形の名産品もいただくことがある。

一度は熊の肉の煮物をもらったこともある。(特に山形名物ではないらしいが)

今回は菊のおひたしをいただいた。

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山形は食用菊の生産日本一で全国の生産量の六割を占めるらしい。

正直な告白をすると僕はこの食用菊が苦手である。ちょっと苦味を感じてしまうのがダメな要因と考えている。

そんなわけでせっかくいただいたのだが、すべて奥さんに食べてもらった。奥さんは食用菊が大好きなのだ。

今回は鍋がボリューミーだったので、この二品でした。