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昨日の晩ごはん 11月13日 肉じゃがで男心はつかめるか

残り4個となったじゃがいもをやっつけるべく肉じゃがに挑戦することにした。

肉じゃが

その昔、独身男性の胃袋を掴み取る最高のレシピと言われた肉じゃが。

と、言うほど肉じゃが好きの男に出会ったことはない。若い男はもっと肉々しい料理の方がグッとくるんではないだろうか。

もはや絶滅危惧種というか性差別になりそうな「家庭的な女性」というワードを象徴する料理が肉じゃがだったんだろう。

そんな話は置いておいて、肉じゃがを作ってみたのだが今回は史上最高においしくできた。

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レシピはこれを使った。だしを使わないというところがめんどくさくなさそうで良いと思いチョイス。肉は豚の挽肉を使った。肉じゃがというと牛か豚かで迷うところだが、関西は牛、関東は豚を一般的には使うらしい。自分の実家は名古屋だがどっちだったか覚えていない。

なぜ今回おいしくできたか理由はさっぱりわからない。なにしろじゃがいもがたくさんあったせいで基本となる水の分量を多くしたため、調味料はすべて感覚で分量を決めたからだ。

おいしくできたときはだいたい再現性がない場合が多い。なので、おいしかったのでまた作ってくれと言われても、同じ味にできたことは一度もない。

料理も一期一会なのである。

セロリとベーコンの煮物

冷凍食品のベーコンが冷凍庫で化石化していたため、何か使い道はないかとグーグル先生に相談していたところ見つけたレシピである。

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セロリがダメな方には受付けられないと思うが、セロリを丸々一本たっぷり入れてベーコン、玉ねぎと煮込むととてもおいしいスープができる。繊維質もたくさん取れてお通じにも良い。

ただ、固形スープの素を使うことで味が画一化されてしまうのが難点である。もっと別な味付け方はないだろうか、今後思案したいところだ。

厚切り銀鮭の甘口塩麹漬け

加工品だがおいしそうだったので購入。

一時、塩麹ブームが起こったけど、その後どうなっているのだろうか。ブームのときほど騒がれていないが日本の食卓に定着したのだろうか。

ブームのときは僕も買って肉を漬けたり、レモン、オリーブオイルと混ぜてドレッシングにしていたりしたが、最近はとんとご無沙汰であった。

前にウチの魚焼きグリルは網にくっつきやすいと書いたけど、今回は魚焼きホイルシートを使ったのできれいに焼けた。ホイルシートはきれいに焼けるし後片付けの手間も少なくて済むが、焼くときに油が下に落ちないので油の多い魚だと焼き上がりがベチョとするのが玉に瑕である。

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肉厚でなかなかおいしかった。塩麹はまだまだ侮れないと思った。